Q:
浄土真宗(お東)の正しい焼香のしかたを教えて下さい。
回答者:ロト
更新日:2001/4/17
焼香は仏教の儀式には欠くことのできない大切なことで灯明(ロウソクなどの明かり)と共に釈尊(お釈迦さま)ご在世の当時から行われていたものです。香は仏前を荘厳(掃除したりお花を供えたりすること)すると共に心身を浄らかに落ち着かせます。
浄土真宗のお東の作法は、
1:まず焼香すべき尊前にすすみご本尊(仏様)を仰ぎみて身を正し頭礼(軽く頭を下げること)します。
2:次に右手で香盒(お香の入れ物)のふたをとり焼香を二回いたします。
3:両手で香炉のふたをしてから静かにしみじみと合掌礼拝いたします。
葬儀での焼香は、随時別に設けられた焼香卓で焼香いたします。この場合よく香をいただきながら、一撮(一掴み)ずつ三度も焼香をする人がいますが、焼香はいただかずに二撮焼香し合掌礼拝いたします。
次に線香の焼香は、毎日お参りの前にお線香を香炉の大きさに応じて適度に折り、二、三本横に倒して灰の上に置いて下さい。私達の宗派では線香は立てることはありません。