Q: お盆のことを「盂蘭盆会」といいますが、語源につて教えて下さい。

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回答者:オニオン
更新日:2001/4/17
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ふきだし

日本で盂蘭盆会が行われるようになったのは、七世紀の初頭であると伝えられておりますが、語源はサンスクリット語「ウッランバナ」の音訳であるとされます。この「ウッランバナ」とは、逆さまにつるされるという意味で、死者が逆さまにつるされるような苦痛を受けているのを救うために、法会を行うことであると説明されております。この仏事は、「盂蘭盆経」という教典に基づいて成立したとされます。成立時期ははっきりとしておりません。この盂蘭盆経によりますと、お釈迦様の弟子である木蓮尊者が、餓鬼道に墜ちた実母の苦しみを救うために七月十五日に法会を行ったのが盂蘭盆会の起源であると伝えられております。北海道では旧暦で行っておりますが、十三日の夜に迎え火を焚いて精霊を迎え入れ、十六日の夜に送り火を焚いて精霊を送り出します。このような仏事も、都会に於いては、盆踊りをし、また夜店で買い物をして、疲れた疲れたと言って終わっているだけではないでしょうか。毎日、忙しいと思って過ごしている私達でありますが、せめてこの四日間の中で少しの時間でも、仏様・御先祖様への「尊敬と感謝」の想いを馳せる時にさせていただきたいものです。
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