Q: 毎月のお参りの中で、お経の中に「舎利弗」という人が出てきますが、この人はどのような方なのですか?

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回答者:オニオン
更新日:2001/4/17
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ふきだし

お釈迦様には多くのお弟子さんがいらっしゃいました。そして、そのうちでも特にすぐれていると考えられている10人のお弟子さん。すなわち「十大弟子」のお一人です。
この「舎利弗」さんは、お釈迦様の教えに逢い、木蓮さん(この方も十大弟子の1人です)と共にお釈迦様のお弟子となられました。智慧では第一人者と称されており、お釈迦様に道を問われ、また問答を繰り返し、そのすぐれた素質によって、お釈迦様の説法を理解された方です。そして、「阿弥陀経」以外の教典の中でも、一番多く登場しております。
阿弥陀経の中では、三十八回も舎利弗さんの名前が出ております。なぜこれほど数多く名前が出てくるかというと、この阿弥陀経というお経が、お釈迦様から舎利弗さんへ一方的に、阿弥陀仏が建立した仏国土の事や、阿弥陀仏を他の仏がほめ讃えている事を話し、それを書き留めたものなのです。つまり、舎利弗よ、舎利弗よと説明をしていただいている訳なのです。まるで個人授業をしてもらっているようですね。ですから、十大弟子の中でも、もっともすぐれているとされ、「長老舎利弗」とも呼ばれるのです。

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