Q: お寺と檀家の意味について教えて下さい。

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回答者:ミスタ
更新日:2001/4/17
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ふきだし

檀家寺と檀家の関係が生まれたのは江戸時代のはじめからで、農村の戸籍係のような役目をはたすようになりました。その時からの関係が今もなお生きているのです。一般的にこの檀家寺と檀家の関係は江戸時代と同じように残っていますが、戦後大都市の発展によって地方から流入した人たちは、まだお寺と檀家の関係を持たない人が多いようです。しかし、やがてこのような人たちも、先祖供養などを御縁に御仏そしてお寺との関係も生まれてくると思います。
古くはお寺の墓地に先祖代々の墓がある場合や葬儀や先祖の供養をお願いする寺のことで、このような関係にある人を檀徒といいます。浄土真宗では門徒という呼び方を使っています。
お寺の90%以上は檀家のある寺ですが、檀徒がなく信徒だけのお寺もあります。このようなお寺は祈願を専門にするお寺で、厄除け、交通安全、学業成就、商売繁盛などの祈願を行い、なかには全国的に信徒をもつ寺もあります。浅草の観音様さま、成田山新勝寺、川崎大師などが代表的な祷寺です。また奈良仏教といわれる華厳宗、法相宗などの本山でもある東大寺、興福寺、とか法隆寺、京都の清水寺なども広く全国に信者をもっていますが、一般人の葬儀や法事は行いません。お寺にもこのようにちがいがあるのです。

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